みほとけが 仏と語らう 座禅かな 動かざるゆえ 漏れなくすくう
宝滴024
本文
みほとけが 仏と語らう 座禅かな 動かざるゆえ 漏れなくすくう
形式
#短歌
カテゴリ
#2.修行・実践
ラベル
#修行 #仏
キーワード
#座禅 #仏語 #動かざる #修行実践
要点
仏として坐禅して、坐したまま仏の活動(救済)をする。
現代語訳
仏として、仏と語らう座禅。静かに動かぬことで、すべてを心ですくい取る。
注釈
座禅:仏として静坐する禅定の修行。
解説
修行による心の浄化と仏の教えの受容を示す短歌。